化粧品の角層柔軟成分として配合される乳酸について。

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乳酸

生物に多く含まれている有機酸で、原料としてはデンプンなどを基に発酵させたり化学的に反応させて合成されています。

配合量により肌への働きが大きく異なる成分で、使用目的により配合量を調整する必要がある成分です。

配合量が少ない場合には、角層の柔軟剤として保湿柔軟化粧品への応用に適しています。

配合量が多い場合には、角層剥離剤として働きますので、ピーリングや毛穴ケアに適しています。

日本人の肌には、AHA成分の作用が強すぎる傾向にありますので、その目的には安全性を十分に考慮する必要がある原料です。

保湿成分の乳酸ナトリウムとは、肌への作用が全く違います。