化粧品の安定化成分として配合されるモクロウについて。

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モクロウ

ウルシ科植物ハゼノキの果実から得た脂肪を漂白して作られる白色〜淡い黄色の固形オイルです。

化学的には、ワックスエステルとは違っていて、トリグリセリドです。

脂肪酸組成はパルチミン酸が主体で特異な臭いがあり、融点は50〜53.5℃です。

ポマードやチック類の頭髪製品、スティック状の口紅、ファンデーション、ペンシル状のメイクアップ化粧品などに配合されています。

古くから日本独自の整髪料であるビンヅケの原料としても使われていました。